ジャンク一眼"Nikon D100"を買ってみたついでにジャンクレンズも買ってみた
皆さんこんにちは。
実は以前、NEX-5を所有していたのですがビデオカメラを購入する際にドナドナしてしまい割と後悔していました。
とりあえず、形だけでも...と(僕の悪い癖です)ヤフオクに縋った結果、今から15年以上前に発売された一眼レフを激安で手に入れちゃったのでちょっと紹介します。
落札したのはNikon D100
D100 - デジタル一眼レフカメラ - 製品情報 | ニコンイメージング
今から16年前の2002年に発売されたNikon D100を落札しました。と、いうのもあくまでこの一眼は次の一眼までの繋ぎだと割り切って激安で面白そうなものを落札しました。
そのお値段、4000円...。
動作確認済みとは書いてあったものの、正直動作しないようなレベルの一眼でもこの値段では買えません。ここまで出すんだったらフィルム一眼に手を出すのもありだったかも。
スペックは年式なりといったところで、ISO感度がMAX1600というのもおどろきですよね。しかし、未だに価格comのサイトには新しいレビューが載るほど名機なんです。
開封!!
Youtubeにだいぶ前に動画を公開しているあたりで、ブログの手抜き感を伺えますが気にしな~いw
開封の様子はこんな感じですが、付属品は完全にそろっていて4000円とは思えません。さすがにストラップはなくても誰も怒りませんw
しかし、皆さん本体だけあっても何も撮れませんよね。
というわけでレンズを買いました。
ジャンクレンズ購入
カメラのキタムラでジャンクのNikkor 35-200mm F3.5-4.5Sを購入しました。古いものであるということからジャンクで2000円でした。しっかりと作られているからか非常に重く、どっしりとしていて持ち歩きにはつらいレンズです。しかし、入手価格がお安かった割によくできる子。
ズーム全領域にわたって良好な結像性能を有する。最短撮影距離は1.6mで、さらにマクロ機構により焦点距離35mmの時に0.3m(最大撮影倍率1/4)までの近接撮影も可能。
希望小売価格131,000円(税別)
(-Nikonホームページより-)
撮れた写真はこんな感じです。
NikonD100+Nikkor 35-200mm F3.5-4.5S
よくパソコンの背景に入っているような写真ですが、4000円の一眼でもしっかりとれました。アナログチックなふわっとしたうつり方をしていて面白いです。
しかし、持ち歩くにはレンズがでかいし重いです。せめてどんなのでもいいから標準が一本ほしい...ということで行きつけのハードオフでゲットしました。
AF 28-80mm F/3.5-5.6 Aspherical
広角28mmから中望遠80mmまでをカバーする標準ズーム。
230gの軽量設計ですので、気軽に持ち運びできます。
(-Tamronホームページより-)
そこまで明るくない、いたって普通の標準といったレンズです。質感はマットな感じのゴムで覆われています。ジャンクで1700円ほどで購入しました。ジャンクで適当に並べられているにも関わらず、かなり状態が良かった個体で問題なく写って大満足。
NikonD100+Tamron 28-80mm F3.5-5.6
単体では微妙な色合いになっちゃったのでPhotoshopでいじりました。
それでもふわっとしているD100の持ち味は残っているようなので大満足です。
D100記録メディア問題
最近の一眼はどれも当たり前のようにSDカード対応ですが、如何せんD100は古いので当然SDカードスロットなど存在しません。代わりに、CFカードを使うのですが鬼のように高い。。
購入してすぐは、ヤフオクで適当に落としたHagiwaraSyscom製の512MBを使っていましたが、RAWで30枚ほどしか撮れませんでしたw
理想は8GBや16GBくらいあればいいのですが、実際にその容量を買うとなると下手すると一眼本体よりも高くなります。やはり、需要がないので大量生産できないのが高価な原因なんでしょうね。
となると、少ない容量だと
この2つで、大容量だと
このあたりが妥当という調査結果になりました。が、しかしあきらめません。
本体が安いのでなんとかケチりたいところ。
というわけで、大陸の技術の結晶(これ)を僕はAliexpressで購入しました。
安心を買いたい方はAmazonで聞いたことがあるメーカーを購入するのが一番です。
まとめ
レンズも合わせて掛けたお金は8000円ほどです。う~ん、無駄遣いはせずに次の一眼のためにためるべきだったかもしれませんねw
興味ある方は是非ヤフオクを覗きましょうw
ちなみに、次はX-T2かα7IIの中古かなぁ
HI-DISCは本当に太陽誘電の技術を引き継いでいるのか
どうも、こんにちは。
またまたお久しぶりな更新です。
ここ数ヶ月ほどはオーディオで音楽を楽しむ際はCDを使ってるのですが、ほんの少し前に太陽誘電の技術を引き継いだ磁気研究所の「HI-DISC」なるものを購入しました。
太陽誘電は皆様がご存知の通り、最後まで国産の高品質CDを作り続けていたメーカーですが、やはり海外製の安いCDに押されて結局撤退してしまいました。
そんな太陽誘電の技術を引き継いでいるので、期待は高まりますが・・・?
2018年現在でCDを製造しているメーカー・販売しているメーカー
現在CDを生産している主なメーカーは
・CMC
の2社です。その他業務用だとファルコン社などありますが、市販されているCDはこの2社が製造したものがほとんどです。
ネットでかなり調べましたが、CMCよりはRiTEKのほうが品質が良い?ようです。
一方、販売しているメーカーは
・TDK
・JVC(Victor)
・MAG-LAB
・SONY
などなどです。他にも多数存在しますが、Amazonでよく見かけるものは大抵これらのメーカーのブランドで販売されています。
ネットや量販店で販売されているCDの殆どが台湾製または中国製でたまにアラブやインドで製造されたものも紛れています。が、国産以外でそこまで品質に差があるようには思えません。
太陽誘電【TY】が購入の決め手!
CDを購入する際にネットで調べると大量に出てきてしかも、違いがさっぱりわかりません。本来であれば秋葉原などの電気街の店頭で比較して購入するべきですが、残念ながら秋葉原は全く近くないのでネットで購入することに。
やはり、商品を購入するときは必ずと行っていいほど決め手や妥協点があるかと思います。大量のCD-Rの中で尖ったCDをいくつかリストアップしていろいろと考察・検討しました。
Ri-JAPAN データ用CD-R 50枚 CD-R700EXWP.50RT C
尖ったところはあまりないですが、やはり生産しているメーカーが販売しているという安心は大きいですよね。ただ、この安っぽいパッケージでちょっと足踏みしました。
そこで、たまたま目に入ったのが
HI-DISC CD-R 音楽用 48倍速 80分 50枚 【TYテクノロジー】 TYCR80YMP50SP
これです。レビューがあまりにも悪かったので試しに10枚パックを2つ購入してみました。(ケース入りのものです)
エラーなく焼けるけど…
ワクワクして開けて見るとケースがちゃちい。このとき、スピンドルタイプを購入しなかったことを後悔しましたw
CDを焼く作業は特に問題なく、DELL Precision T5610に内蔵している松下製のドライブでBurnAwareを使って問題なく焼くことができました。
が、肝心の再生がイマイチで、Pioneer製のプレーヤー2台で確認したところ1台がギリギリ(読み込み時間長め、たまに読まず)OK、もう1台が読み込めずといった感じでした、marantzも試しましたが、ギリギリOKといった感じでCDとしては最悪です。
もちろん、太陽誘電やその他メーカーのCDはどれも問題なく読み込めているので明らかにHI-DISCの品質が悪いと思われます。
うーん、どこに太陽誘電の技術を継承したのでしょうか。Amazonのレビューにも書いてあるとおりCMC製らしく、やはりCMCは良くないのかなと思いました。
MITSUBISHIなど大手もどうやらCMC製のようでしかも三菱製はレーベル面がベタベタするロットがあるそうで、もうまともなCDは限られている感じです。
今回の買い物は失敗!ですかね。
CD-Rはどこのがいいのか。
この疑問が残ります。HI-DISCを使い切って次のディスクを探していて候補がいくつかあります。
この中だとやはりFalcon製のCDがいいのでしょうかね。
みなさんが何を使っておられるのか教えてください。