メイン機になるはずだったPanasonic CF-R6を修理してみた
みなさん、こんばんは。
突然ですが、Panasonic製のパソコンって結構頑丈ですよね。
僕もそう思って以前、ハードオフで8000円でPanasonic CF-R6を購入しました。
ところが、こいつなかなかの問題児でなんとファンレスモデルなんです。
それに、ミニノートによくあるメモリが内臓メインの増設は付録~みたいなPCです。
(それも規格がMicroDIMMっていう意味不明仕様ww)
--スペック--
CPU:intel Core2DuoU7500
Memory:512MB(内臓)
HDD:TOSHIBA 80GB
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メモリーが貧弱です。
増設しようにも上記のように特殊仕様なので割高で、なかなかやるきになりません。
Windows7を無理やりいれてみたら案の定、もっさり動作に。
さらにファンレスということも重なり、1時間ほど動かすと、80℃を超えることが当たり前でした。
ある日、CF-R6にもファンが増設できることを知り、それを試みることに。
ファンを搭載する部分に防水シールが貼ってあることに気が付き、めんどくさいので全分解はせず、ファンが取り付けられるであろう部分に張ってある防水シールをはがすことに。
ところが、防水シールが簡単にはがれるわけもなく、+ドライバーで思いっきりおすとなんと防水シールを突き破って電源ボタンの裏配線を攻撃。
お亡くなりになりましたw
時は経ち、ふと修理したくなったので全分解して修理することに。
分解したときの様子。
赤丸の部分が断線していたので、はんだ付けしてエポキシで固定しました。
これで動くはずッ
起動!!
問題なく起動しました。
あきらめて部分取りにしていたので、キーボードがないですw
OSはLinuxBeanをインストールしています。
起動したときは軽量でサクサクなのですが、だんだん本体も熱くなりメモリ使用量も増えてくるとあれあれあれ!?とみるみるもっさり動作です。
うーん。ファンレスということもあり小型の漬物石にしかなりません。
ファンさえついていればもっと使えたのかな~?