CANARE L-4E6Sを使って自作RCAケーブルを製作
皆さんこんばんは。
書きたいことはそれなりにあるのですが、夏バテですかね?全くやる気が出ませんw
ココ最近はiPhoneにイライラさせられることが多く、次はiPhoneを選びたくないなと思っています。
さてさて、そんな僕にブログを書かせる気にさせてくれたのはRCAケーブルです。今まではアンプとプレーヤーをモガミ製のRCA-ステレオミニでつなげていましたが、先日ジャンクのDVDプレーヤーVictor XV-D2000を購入したので急遽必要になったわけです。
RCAケーブルは様々な種類があります。昨今はAmazonで中華製の安いケーブルも売っていますが、流石にそこまで安いと音に支障をきたしたり、ケーブル部の耐久性が心配です。かといってオーディオ用を買うとなると1mで2000円以上は当たり前です。
しかし、オーディオ用で使われているケーブル自体はどれもそこまで高くなく、では自作してしまおう!と思い立ったわけです。
というわけで用意するものは
・ケーブル CANARE L-4E6S 1m*2
・RCAプラグ RichTech製(Aliexpressより購入)
・はんだごて、はんだ
・ラジオペンチ、ニッパー
・ワイヤストリッパー
(・フラックス)
実際に作ってみた
作り方としては
1 ケーブルの被膜を剥く(大体プラグの長さくらい剥く)
2 シールドをほぐしてまとめる
3 糸と紙を取り除く
4 細線の皮膜を剥いて一つにまとめる
5 RCAプラグの下側の留め具を先に通して、細線チームをプラグの真ん中、シールドチームを外側に半田付け
今回は中華製プラグを使用しましたが、思ったよりもハンダののりがよかったためフラックスは使用しませんでした。
6 カバーを閉めて完成
です。
結局、制作にかかった金額は900円ほどです。同じCANARE L-4E6Sを採用したRCAケーブルを購入すると、2500円ほどするのでかなりコストカットできますよね。
アンプやプレーヤーを複数持っておられる方でもケーブルでコストカットできるので、CDやアンプ本体のメンテナンスなどにお金を割り振れるのではないでしょうか。
ちなみに、制作自体は初めてだと1時間ほどです。慣れてきた2回目以降は30分もあれば簡単にできると思います。また、僕はそこまで器用ではありませんがなんとか作れたのでこのブログをご覧になっている皆さんなら問題なく制作できると思います。
さて、最初に挙げていた肝心の音質ですが・・変化なしといった感じです。
現在、諸事情でメインシステムで聞くことができないということと、それに伴いスピーカーがよろしくないというのが理由ですw
カナレのケーブルを使っておけばまず間違いはないですね
参考にしたサイト;