ざっきーのガジェット祭り。

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MAGIX Vegas Pro 15を使ってみた正直な感想

皆さんお久しぶりです。

 

以前からVegasPro15のことを何度かブログで取り上げてきましたが、9月末に思い切ってこれまで使っていたVegasPro13から乗り換えてみました。

以下が15で追加された新機能です。

  • UIがリニューアル、カスタマイズ性も向上
  • 最新のグラフィックカードと、Intel QSVに対応
  • ピクチャー・イン・ピクチャの作成がより直感的に
  • クロップ(映像の一部切り取り)がより直感的に
  • LUT(ルックアップテーブル)を使った色補正が可能に
  • ACES1.0に対応、ソニーのS-Logが利用可能に
  • 映像の一部を簡単に静止できる
  • エフェクトのみ、など属性を選んで貼り付けが可能に
  • YouTube/Facebookへの直接アップロードに対応
  • ソースネクストホームページより

 15の目玉としてはLUTが使えるようになったことと、Logがまともに扱えるようになったことでしょうか。

しかし、はっきり言って遅いです。業界の標準のソフトでLUTに対応していないソフトは殆どないのではないでしょうか。

とりあえず使ってみる。。

改善点を見てディスっても仕方ないので、早速使ってみることに。

画面が黒くなってEDIUSやPremiereよりになったということは知っていたのですが、こまごましたアイコンがすべて変わっていました。このアイコンになれるまで時間がかかりそうです。

編集の画面だけでなく、書き出しの画面なども変わっていました。うーん。使いづらい。けど、イベントパンクロップの使いにくさは相変わらず。イベントパンクロップはEDIUSのレイアウターとは全く違い、癖があるので扱いにくいです。

あと、よくフリーズする。これについてはマシンスペックが悪いと思われるかもしれませんが、13はi3のマシンで全く落ちませんでした。Vegasの取り柄である軽さが失われつつあるように感じました。

 

まとめ

今回のアップデートで僕にとっては扱いにくいソフトになってしまいました。。

VegasPro13に戻すか検討中です。UIの変更だけなら我慢できたのですが、これには正直がっかりでした。

この際、EDIUSに乗り換えても良いですし、もっと探せば良いソフトに出会えるのかもしれません。Davinciはまだまだ発展途上といった感じでショートカットが使いにくい点や基本的な編集がしにくいので現時点ではまだまだと言った感じです。

 

※この記事はあくまで個人の意見です。