蔵から三洋電機 MR-X920が出土したので紹介
皆さん、お久しぶりです。
気がつけば桜のつぼみも膨らんで、もう花が咲いているところもあるのではないでしょうか。
さて、最近はブログを更新しようと思っていたのですが、なかなか書く気が起きず放置していました。ネタはあったんですが・・・
最近親戚の家に集まる機会があり、そのときに、蔵に眠っていた骨董品を発見しました。
蔵から三洋電機 MR-X920が出土
当時購入したときには大体6万円くらいだったそうですが、調べてみたところ販売価格は99800円だったみたいです。かなりの高級機です。
出土したときはホコリまみれで送風機&雑巾できれいにクリーニングしました。
結構しっかりとホコリが積もっていましたw
ラジカセとは思えないようなインターフェイスです。2Wayスピーカーに小規模ではありますが、イコライザーもついています。さらに、当時最高峰と思われる曲選択機能があります。
技適マーク?もついています。単一電池10本って恐ろしいwww
いざ動作確認!!
たまたまずっとメガネケーブルが挿さったままだったので、スムーズに動作確認することに成功しました。ACアダプターがない、というのはあるあるですよね。。
動作確認してみたところ、ラジオの受信のみできました。カセットは回らず、再生できませんでした。ゴムベルトの交換が必須と思われますが、僕にはそのような技術がないのでこれは放置しかないと考えています。あと、音量調節ができないという不具合がありましたが、可変抵抗の交換でどうにかなるそうです。
価格を調べたら驚き!!
参考までにヤフオクで価格を調べたところ、高いものだと4万円以上で取引されていました。このブログにたどり着いた方も、きっとMR-X920関連でヒットしたのではないでしょうか。
結構希少だということはわかったのですが、これを治すメリットは僕にはないかもしれません。もっというと、治そうとしてぶっ壊してしまうこともあり得るので、オーディオに詳しい方にお譲りしたほうが良いのかもしれません。
今のところは自力で修理できるところだけは修理する予定ですが、貴重だということを知ると少し怖くなってきますw
オーディオに詳しい方で何か気になったことがあれば、コメントまたは当ブログ右にある問い合わせフォームからメールしていただければと思います。
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